26日、(株)佐賀銀行(本社:佐賀市、松尾 靖彦頭取)は、5月14日に公表した業績予想を修正すると発表した。
第2四半期累計期間の修正理由について、取引先への経営支援の取り組み強化などにより貸倒引当金の戻入益が発生するなど、与信関係費用が当初予想を下回る見込みとなったほか、国債等関係損益の増加などにより、単体・連結の経常収益、経常利益、中間純利益とも当初予想を上回る見込みのためとしている。
なお通期の業績予想については、昨今の円高などにより今後の景気動向など取り巻く環境が不透明であることから、当初の予想を変更していない。
◇11年3月期 第2四半期(累計) 連結業績予想数値の修正
(10年4月1日~9月30日)
【経常収益】
前回発表予想:209億円
今回修正予想:212億円
増減額:3億円
【経常利益】
前回発表予想:37億円
今回修正予想:51億円
増減額:14億円
【中間純利益】
前回発表予想:11億円
今回修正予想:21億円
増減額:10億円
◇11年3月期 第2四半期(累計) 個別業績予想数値の修正
(10年4月1日~9月30日)
【経常収益】
前回発表予想:205億円
今回修正予想:209億円
増減額:4億円
【経常利益】
前回発表予想:36億円
今回修正予想:49億円
増減額:13億円
【中間純利益】
前回発表予想:11億円
今回修正予想:21億円
増減額:10億円
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