「2010福岡市長選　学生・若者による公開討論会実行委員会」（中村学園大学３回生　相良 真史代表）は、30日（土）の14時からホテルコムズ福岡（福岡市博多区）で、11月14日に投開票が行なわれる福岡市長選挙立候補予定者による公開討論会を開催する。テーマは、雇用、財政、教育など。
　参加立候補予定者は、元福岡市議 荒木龍昇氏（50歳）、西福岡・糸島民主商工会事務局長 有馬精一氏（59歳）、元予備校講師 飯野健二氏（49歳）、元教育長 植木とみ子氏（61歳）、内海昭徳氏（32歳）、木下敏之氏（50歳）の６人（50音順）。

　主催の「2010福岡市長選　学生・若者による公開討論会実行委員会」は、福岡の大学生や会社員などからなる20代の若者による団体。団体メンバーは、それぞれ違う大学に通う学生たちだが、自分たちのような若い人が福岡のために何か出来ないかという思いから同団体を結成したという。
　「福岡市長選の立候補予定者には、30代と若い人が福岡のためにたち上がっている。その姿勢に勇気をもらい、福岡の閉塞感を打破できるのは自分たち若い学生しかいないと感じた。そのため、若い人たちに政治へ関心を持ってもらい当事者意識を作るきっかけにしたい。この公開討論会をきっかけに、若い人が何か始めるときの第一歩を踏み出していって欲しい」（相良代表）。
　開催されるのは31日の告示前日、決戦開始を目前に控えた立候補予定者たちの熱い討論に期待したい。

＜日時＞
10月30日（土）　14：00～16：30
＜場所＞
ホテルコムズ福岡
（福岡市博多区博多駅前2-8-15　TEL：092-451-5111）
＜参加費＞
無料
＜申込み先＞
gakuwaka1030@gmail.com
（名前・年齢・電話番号を明記）
＜事務局＞
福岡市中央区谷2-12-15 パレット六本松105
TEL：092-732-7550
携帯電話：080-6401-5676（相良代表）

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