<事例3:「屋根を見せて欲しい」>
今回は、70歳代の夫婦と90歳代の母との3人暮らしの消費者Aさん宅での出来事である。 業者Bが突然来訪し、「この辺り一帯を見て回っている。お宅の屋根の漆くいが剥がれているし、瓦もずれているので、屋根を見せて欲しい」と言われた。屋根に登ったBから「登ってきて」と言われたが、梯子が急で登れなかった。屋根から降りてきた業者から漆くいのかけらを見せられ、「このままだと雨水が入り込み、屋根が腐ってしまう。梅雨入り前に早く修理をした方が良い」と説明され、雨漏りで家が腐ってしまっては大変と思い、屋根工事115万円の契約をした...(⇒つづきを読む)
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