29日、TOTO(株)(本社:北九州市小倉北区、張本 邦雄社長)は連結子会社であるTOTO大阪販売(株)(本社:大阪府大阪市浪速区、福井 謙二社長)と株式交換を行ない、TOTO大阪販売を完全子会社化すると発表した。効力発生日は11年1月5日。
TOTO大阪販売の完全子会社化により、TOTOグループの連結経営体制を一層強化して収益力の強化および企業価値向上を図るとしている。
株式の割当て比率は、TOTO大阪販売の普通株式1株に対して、TOTOの普通株式15株を割当て交付する。ただし、TOTOが保有するTOTO大阪販売の普通株式58,800株については、今回の株式交換による株式の割当ては行なわない。
株式交換により交付する株式は普通株式18,000株で、TOTO大阪販売の株主に割当て交付するTOTO普通株式は保有する自己株式をもって行なうことから、新株の発行は行なわない予定としている。
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