10月31日、ヤフードームを会場に「シティマラソン福岡2010」が開催された。当日は、アトランタ・シドニー五輪でメダルを獲得したエリック・ワイナイナ選手(ケニア)や「茨城ゴールデンゴールズ」で活躍中の女子野球選手の片岡安祐美さんをゲストに迎え、ハーフマラソンの部が5,487人、5kmの部が2,309人、車イスの部が18人で総勢7,814人を数えた。わがデータ・マックスからも5kmの部に4名のランナーがエントリーし、最後まで走りぬいた。ハーフマラソンの最高タイムは1時間9分57秒で、29歳以下男子の部に参加した江口徹さんが優勝した。
ハーフマラソンのスタートはドーム東側のタマホーム前付近、福岡市長の吉田宏氏が掲げたピストルの号砲を合図に出場者はいっせいにスタートを切った。続いて車イスの部、5kmの部がドーム内からスタートした。
同大会に特別協賛している新日本製薬(株)(福岡市中央区)は、来場者サービスの一環として青汁商品の試飲や抽選会を行なった。
応援者数は昨年と同じ4万人、市民の祭典としてすっかり定着した感じである。
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