2日、小野建(株)(本社:大分市、小野 建社長)は11年3月期 第2四半期 決算(連結)を発表した。
従来からの基本戦略である「販売エリアの拡大」と「販売シェアの向上」に取り組み、仕入面において販売力を活かした一括仕入による原価低減を推進し、かつ、グループ間の在庫活用を優先し在庫数量の適正化をはかったとしている。
当第2四半期連結累計期間の売上高は前年同四半期比7.7%増の617億6,600万円、経常利益は同期比51.4%増の16億9,500万円、四半期純利益は同比91.8%増の11億2,300万円となった。
特別損益において固定資産の売却益、役員退任に伴う受取保険金などにより特別利益3億3,300万円、投資有価証券の評価損、役員退職慰労金、過年度の資産除去債務の影響額の計上などにより特別損失が1億1,700万円となっている。
売上高については、販売数量の増加ならびに販売単価の上昇により増収となった。損益面についても、販売数量の増加および利幅の拡大により増益となったとしている。
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