今月1日に民事再生法の適用申請を行ない、一躍"時の店"となった熊本の桂花ラーメン。翌2日は午前中から全国放送の情報番組で紹介されたほか、夜はテレビ朝日の「報道ステーション」で紹介された。このことから、翌3日は文化の日で祝日であることも相まって店舗は盛況だったようだ。
予想以上の来店数があり、一部店舗で品切れにより閉店時間が繰上げになったことも発覚。同社の旅井社長がホームページ上で謝罪している。民事再生法の適用申請というなかでマスコミ各社から番組で取り上げられた事が逆に良い宣伝になったというのは皮肉ではあるが、それだけ桂花ラーメンの復活を期待しているファンがいるということ。期待の表れといっても過言ではないのだろう。
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