6日、塾講師・飯野健二氏(49)は、NET-IBニュースの取材に対し「現在、4番手につけている。最終コーナーを回り、これからさらに追い上げる」と、意気込みを語った。
市内1,810カ所の選挙ポスターを"ほぼひとり"で貼り回るという、前代未聞の選挙戦を展開している飯野氏。同氏が唯一の誤算とするのは、その活動に時間を取られ街頭演説が思うようにできないことだ。
傍から見れば、とてつもない逆境なのだが、飯野氏はいたって余裕の表情。「選挙広報でも一番いいところに載って、名前は浸透している。あとは口コミで人柄の良さが広がれば...」と、ポスターが貼られていない掲示場付近の有権者の間で「6番」の異名をとるダークホースは、虎視眈眈とトップをねらう。同日行なわれた個人演説会では、アイランドシティ事業について訪れた市民と熱い政策論争を繰り広げていた。
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