機能性食品に付されている各種認定マークは、厚労省許可のトクホマークをはじめ、安全性を示唆する任意のマークを含めると10個近くを数えるが、個々のマークの内容を充分理解している消費者はほとんどいないといっても過言ではない。
セミナーでは、個々のマークの真の意味するところと、マークによる一般消費者への認知方法の限界を明らかにして、マークビジネスの氾濫に警鐘を鳴らすとともに、真に消費者の立場に立ったマーク表示のあるべき形を、一般社団法人日本健康食品規格協会理事長の大濱宏文氏に総合的に解説してもらう。
また、女子栄養大学 生化学研究室教授の山田和彦氏は、特定保健用食品の機能性評価の今後の課題と方向性について解説する。
<講演内容>
1.「日本における健康食品認証マークの特徴」
大濱宏文氏(一般社団法人日本健康食品規格協会 理事長)
2. 「特定保健用食品の課題」
山田 和彦 氏 (女子栄養大学 生化学研究室 教授)
司会/矢澤 一良 (東京海洋大学大学院 教授)
<日 時>
12月7日(火)13時00分 ~ 16時45分
<会 場>
財団法人医療経済研究・社会保険福祉協会 3F会議室
<参加費>
10,000円
<定 員>
50名
<申込方法>
社福協のホームページよりオンライン、または申込書をダウンロードの上、FAXにて申込み。
<主 催>
NPO法人健康食品フォーラム
<協 賛>
財団法人医療経済研究・社会保険福祉協会(社福協)
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