今月14日までの日程で、横浜市で開催中のAPEC(アジア太平洋経済協力会議)。これに併せて開催されている環境・エネルギー産業展示会に特殊ポンプメーカーの本多機工(株)(本社:福岡県嘉麻市、龍造寺 健介代表)が出展している。同展示会はジェトロが主催、日本の環境・エネルギー分野の最先端技術を世界に広めることを主眼としている。
今回出展している本多機工は「大容量マイクロナノバブル発生装置」を開発した。これは、水槽内に小さな気泡をつくり、その気泡が水中のごみを付着させて浮かび上がらせることで、ごみを回収できるもの。この装置を導入することで、水質の浄化や、魚介類の養殖などにも応用が可能とされる。国内だけでなく、海外での販売実績も多数ある。
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本多機工(株)
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