1999年頃から賃貸アパート・マンションの建築に軸足を移し、シノケングループとの取引を開始させた。その結果、業績を一気に回復、08年4月期は75億円まで成長させた。
しかし1社への偏った受注状況を以前から社内的にも問題視する声があり、脱デベロッパー色を鮮明にしており、現在では個人からの受注で中規模賃貸マンションやガソリンスタンド、個人住宅、新たな試みとしてのロードサイド店舗の建築請負等を行っている。直近売上高ピークの08年4月期だが、これはシノケンからの受注で東京の大型物件の完成があったため。しかしシノケンとの取引を見直したことから10年4月期は売上に関しては大幅な減少となった。同社の今後の見通しは...詳しくは調査レポートにて。
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