2009年5月、NHK総合テレビで放映された「プロフェッショナル 仕事の流儀」をご覧になった方も多いことと思います。同番組のサブタイトルにいわく、"ばかもの"がうねりを起こす。地域活性化の知恵袋として、日本中から引っ張りだこの木村さんです。
木村さんは、北海道で生まれ育ち、昭和59年に小樽市役所に入庁されました。財政部、議会事務局、企画部、総務部を経て、経済部に配属。産業振興課長、企画制作室主幹を務められ、小樽市のまちおこしを成功に導かれました。
その実績を認められ、活動の舞台は国へ。平成18年に内閣官房・内閣府企画官、平成21年から農林水産省大臣官房企画官。国の「地域活性化伝道師」として、様々な取り組みを牽引しておられます。
地域活性学会で理事、北陸先端科学技術大学院大学や東京農業大学などで非常勤講師を務められるなど、学問・教育の場と地域活性化の橋渡しにも情熱を注いでおられます。睡眠は4時間を切り、週末も講演や意見交換などで満杯という激務の合間に、貴重なお時間を頂きました。
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第35回C-Suite Talk Live
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