三菱東京UFJ銀行が開発したマンション管理組合の理事長の負担を軽減する新サービスが話題になっている。管理費口座からの出金手続きをインターネットで完結させるのが特徴で、仕事を持つ事の多い理事長が出金のたびに支払伝票に押印していたが、携帯電話などの専用サイト上で承認作業が済むというもの。
　地元の管理会社からは「福岡の地銀でも同様のサービスを始めて欲しい。このニーズは潜在的に前からあった物で、サービス化するのは遅い位」との声が聞かれた。

【神田　将秀】

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