15日、九州電力(株)(本社:福岡市中央区、眞部利應社長)は、同社初となるメガソーラー大牟田発電所の営業運転を開始したと発表した。
同発電所は九州最大のメガソーラー発電所で、年間の発電電力量は一般家庭約2,200世帯が昼間に使用する年間電力量約320万kWhに相当する。また、CO2排出量の抑制効果は年間約1,200トンになる見込みとしている。
<メガソーラー大牟田発電所 概要>
発電所名:メガソーラー大牟田発電所
開発地点:福岡県大牟田市新港町1-37
敷地面積:約8万平方メートル(ヤフードームとほぼ同じ広さ)
出 力:3,000kW
運転方法:全自動無人運転(最寄りの新小倉発電所にて遠隔監視)
連系先:港変電所66kV母線(特別高圧連系)
[太陽電池]
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[パワーコンディショナ](直流/交流電力変換装置)
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[変圧器]
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[港変電所]
遮断機
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66kV母線
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