17日、西部ガス(株)(本社:福岡市博多区千代、田中優次社長)は、10月の営業実績を発表した。
顧客戸数は1,112.9千戸で、昨年10月に比べ0.8%のマイナスとなった。
<単月ガス販売量>
家庭用については、前年に比べ気温が高めに推移したことにより、5.9%減少。8月から3カ月連続のマイナスとなった。
業務用については、大口需要の稼動増加や高気温による空調需要の増加により、7.0%増加。1月から10カ月連続のプラスとなった。
これにより総販売量は、家庭用は減少したものの業務用の増加により、3.2%の増加で、1月から10カ月連続のプラスとなった。
[販売量内訳]
家庭用:14.1百万m3(増減率:▲5.9%)
業務用
商業用:10.2百万m3(増減率:8.0%)
工業用:22.3百万m3(増減率:2.8%)
その他:9.0百万m3(増減率:17.5%)
業務用計:41.5百万m3(増減率:7.0%)
合計:55.6百万m3(増減率:3.4%)
卸供給:7.0百万m3(増減率:1.6%)
総販売量:62.6百万m3(増減率:3.2%)
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