21日、筑紫野市内において現職の平原四郎氏(60)の事務所開きが行なわれた。平原氏は毎年の黒字決算で市積137億円の減少など財政再建の成功など、会場に集まった200人を超える支持者に説明。「筑紫野市は財政の危機的な状況を脱し、再建期から安定期に入りました」と2期8年の実績を挙げ、更なる財政再建や地域密着のコミュニティを中心とした「まちづくり」の推進を行なうとしている。
そのほかに筑紫野市長選に田中允氏(63)が立候補を表明しており、2011年1月30日の投票日まで熱い戦いが予想される。
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