12月27日(月)の開院に向けて、着々と準備が進んでいる新小倉記念病院。新病院はJR小倉駅北口に立地、敷地面積は27,690.33平米、658床を抱える病棟、また200平米のスーパーVIPルームが用意されている。同病院は心臓カテーテルの世界的権威・延吉正清院長が率いていることで名を馳せる。小倉駅前に最先端医療施設ができることで、多くの人に与える影響は計り知れないものがある。
その同病院であるが、現在は同じ小倉北区内の貴船町にある。12月17日(金)17時から26日(日)までの間、病院としての業務は一切停止、移転作業に入るのだ。移転に際しては福岡県警の全面協力を得て、救急車で入院患者を搬送。また医療機器やカルテなど、病院にかかわるものすべての人・モノ・機能を移転させる。わずか10日間で行われる今回の移転。何事もなく、移転することを願うだけである。
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