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福岡への提言

SEO対策で初期投資を抑えた 無理のないWEB活用法を~(株)GPC・太田代表
福岡への提言
2010年11月23日 08:00

<これからのビジネスに不可欠なSEO対策>

 企業名や商品名など、少ないキーワードで検索した際、ある特定の検索エンジンを対象として、上位に表示されるようにホームページを書き換えることをSEOという。「株式会社GPC」の代表取締役・太田修平氏は、「検索結果の上位に表示されるためには、まず、検索したキーワードがホームページにマッチしていること。その次に、話題性やドメインの年齢が重要です」という。
(株)GPCのホームページ 太田氏によると、「SEO業界では、地方より都会のほうが、情報の量や速さで勝っています。しかし、インターネット自体は単一的な世界であり、技術面での違いなどで地域性はほとんどありません。SEO対策の費用は、都会より地方が安くなっており、わざわざ地方の業者に依頼する企業もあります」という。
 ネットショッピングをしているホームページでは、SEO対策で売上が100倍にもなった実例がある。太田氏は「本気で収益を勝ち取っていきたいと考えているのなら、同じ業界のなかで最低10位以内には表示されなければなりません」と説明する。
 今、日常生活のなかで調べ物をする際に、老若男女を問わず利用するのはインターネットだ。さらに、SEO対策によって会社概要や自社商品を知ってもらうきっかけ作りにもなる。そして、そこから問い合わせが増えて、収益につながるケースもある。しかし一方で、自社が求める結果とSEO業者が提供するモノとの差が大きく、なかなか結果が出ないこともある。太田氏は「業者とのやりとりの内容が重要です。やりとりのなかでSEO対策の内容などを自分自身が理解しなければなりません。その点で、分かりにくいキーワードを細かく教えてくれる丁寧な業者が良いでしょう」とアドバイスする。

<業界の垣根を超えた経営戦略へ>

 現在のSEO対策では、低価格でキーワードを増やすことは難しい。しかも、なかには悪質な業務を行なっている会社もある。結果が伴わず、SEO業界のイメージが落ちているという現状もある。そのなかでGPCは、常に研鑽された技術で実績を積みあげている。まず、短期で効果を求められた場合は、検索エンジンの検索結果ページに表示される「リスティング広告」を整備。そして長期的には、内部対策として魅力的なサイトに変えていく。さらには、価格を抑え、比較的狭い概念のスモール・キーワードで多品種・低コストの商品で利益を上げる「ロングテール戦略」を行なっていく。
 GPCの理念は「ニーズを繋ぐこと」。そのために、SEO対策の効果を追求していく。そして今後は、インターネットだけではなくアナログな面へ、WEB製作で得た経験を活かし、業界の垣根を超えた経営戦略を提供していくという。
 「インターネットを使用することには、メリットもデメリットもあります。しかし、その良し悪しを言うのではなく、今、世のなかの流れは、インターネットを使用していかなければ生き残っていけないようになっています。インターネットを通して行なうビジネスは『ひとり勝ちの世界』です。SEOの重要性が認知されてきた今だからこそ、いち早くSEO対策に取り組み、インターネットを通したビジネスの結果を追求したほうがノウハウも蓄積されていくでしょう」(太田氏)。

<プロフィール>
太田 修平(おおた しゅうへい)太田 修平(おおた しゅうへい)
1979年1月11日、鹿児島県生まれ。建築家を目指し、01年から03年まで建設会社で設計を担当した。07年7月、「(株)GPC」創業、09年4月に法人化。

<会社概要>
(株)GPC
代表者:太田 修平
所在地:福岡市中央区大名1-3-42 3F
設 立:2009年4月
資本金:700万円
TEL:092-732-5415
URL:http://www.gpc-web.com/


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