きょう(24日)、鹿児島県 阿久根市議会は、9月定例会の会期を延長し、12月28日まで延長することを決定した。延長には竹原信一市長を支持する市議が反発。本会議中に竹原信一市長、執行部、市長派議員2名が退席した。
退席した市議のひとり、石澤正彰市議は、取材に対し「会期延長の理由は、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)に反対する陳情の検討。それは口実で、12月5日の住民投票の結果を見て、自分たちの動向を決めるのがねらい。これでは通年議会だ」と、憤慨の色を隠さず語った。
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