25日、関東経済産業局は海産物の電話勧誘販売業者の道産子フーズ(株)(札幌市中央区、村山 一十三代表)に業務停止を命じた。同社は「いらない」と言う消費者に対して執拗に電話をかけるなどし、1万4,000円のタラバガニを30分にもわたって勧誘行為を続けたとされる。根負けして購入した消費者に対しては、「カニの時期ではないが、今度は鮭がある」と言って数日にわたり勧誘したという。
同社は、2010年11月26日から2011年2月25日までの3カ月間、電話勧誘販売に関する勧誘ならびに申込み受付・契約の締結を停止される。
▼関連リンク
消費者庁HP
◆健康情報サイトはこちら >>
健康情報サイトでは健康・食に関する情報を一括閲覧できるようにしております。
*記事へのご意見はこちら
※記事へのご意見はこちら