22日、西鉄グループの天神エフエム(株)(本社:福岡市中央区、永竿 哲哉代表)は、(株)九州国際エフエム(本社:福岡市中央区、右田 喜章代表)との間で、九州国際エフエムの超短波放送事業(以下「ラブエフエム」)を吸収分割して承継するための「吸収分割契約書」を締結したと発表した。今後、速やかに総務省へ放送免許の承継申請を行ない、11年1月1日付けでの放送の承継を目指すとしている。
なお免許承継の認可を受けた場合、10年12月31日をもって周波数77.7Mhzにて現在放送中のコミュニティエフエム(現在の天神FM)の放送を終了する予定。
<吸収分割後の放送局の概要>
[ステーションネーム]
ラブエフエム
[会社名]
天神エフエム(株)
[周波数]
福岡 76.1Mhz/北九州中継局 82.7Mhz/福岡西中継局82.5Mhz
[本社所在地]
福岡市中央区今泉1-12-23
[資本金]
9,000万円
[代表者]
永竿 哲哉
[事業概要]
超短波放送事業、イベント事業、出版事業、ビジョン運営事業、ホール運営事業、観光案内所運営事業、その他各種地域活性化事業に参画。
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