3日、(株)マツモト(本社:北九州市門司区、松本 敬三郎社長)は11年4月期 第2四半期 決算(非連結)を発表した。
当第2四半期累計期間は売上高は前年同期比3.1%増の7億8,400万円、経常損失は5億1,900万円(前年同期間比3,200万円損失減)、四半期純損失は5億7,900万円(前年同期間比200万円損失減)となった。
学校アルバム部門の売上高は引き続き少子化の影響もあり前年同期間比0.6%減の4億1,500万円、一般商業印刷部門の売上高は同比7.5%増の3億6,800万円となった。
なお、年間売上高のおよそ70%を占める学校アルバム部門の売上は、卒業時期の2月、3月に集中するため、今第2四半期累計期間の売上高は年間売上高の2分の1前後にならず、損益についても固定費などの発生が先行するため、第2四半期累計期間においては現在のところ損失になることが避けられないとしている。
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