きょう(5日)、鹿児島県阿久根市で行なわれていた竹原信一市長の解職の賛否を問う住民投票で、賛成票が過半数を上回った。 この住民投票は、阿久根市議会で多数を占める反市長派市議と対立する竹原信一市長が、専決処分で行政執行を行なったことに対し、「独善的」と批判する市民団体が起こしたリコール(解職請求)署名を受けてのもの。 午後8時過ぎから行なわれた開票で、竹原信一市長の解職に対する賛成票が過半数を上回り、同市長の失職が決まった。
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