岩永工業(株)
暴力団関係者との交際で指名停止か
大浦(株)(都城大丸)
社運をかけたセンターモール閉店
■健康食品等販売(福岡)/(株)ウエルネス
販売不振 破産手続開始決定 負債総額 約1億円
代 表 : 矢野 智三
所在地 : 福岡市西区石丸2-4-24
設 立 : 1998年12月
資本金 : 2,000万円
年 商 : (09/11)約2億円
11月8日、同社は、福岡地裁から破産手続き開始決定を受けた。申請代理人は橋本吉文弁護士(弁護士法人ブリッジルーツ、福岡市中央区舞鶴1-1-10、電話:092-738-0167)。破産管財人は小坂昌司弁護士(小坂法律事務所、福岡市中央区赤坂1-16-13、電話:092-725-0030)。負債総額は約1億円が見込まれる。
■鋼構造物製造施工(福岡)/山本大栄鉄鋼(株)
【続報】 債権者判明 負債総額 約4億3,900万円
代 表 : 山本 三男
所在地 : 福岡県大牟田市四山町80-65
設 立 : 1999年6月
資本金 : 1,500万円
年 商 : (09/6)約1億5,900万円
弊誌7月12日号「モルグ」にて既報の同社は、11月11日、福岡地裁大牟田支部から破産手続開始決定を受けた。申請代理人は林和正弁護士(福岡市中央区大手門3-4-5、電話:092-751-2804)。破産管財人は中尾哲郎弁護士(中尾総合法律事務所、福岡県大牟田市不知火町1-1-2、電話:0944-51-0855)。負債総額は約4億3,900万円が見込まれる。
■土木工事(沖縄)/(株)沖伸建設
受注不振 債権者判明 負債総額 約2億円
代 表 : 渡慶次 真二
所在地 : 沖縄県浦添市安波茶1-24-1
設 立 : 1979年3月
資本金 : 4,300万円
年 商 : (09/6)7億3,461万円
11月9日、那覇地裁に民事再生法の適用を申請していた同社の債権者が判明した。申請代理人は宮里猛弁護士(開法律事務所、沖縄県那覇市久茂地3-22-1、電話:098-861-7071)。監督委員は池田修弁護士(ゆあ法律事務所、沖縄県那覇市壺川3-5-6、電話:098-834-9820)。負債総額は約2億円が見込まれる。
■床用ワックス等製造販売(東京)/ユーホーケミカル(株)
販売不振 民事再生法適用申請 負債総額 約6億5,000万円
代 表 : 薗 信雄
所在地 : 東京都中央区八丁堀2-30-17
設 立 : 1957年9月
資本金 : 9,500万8,000円
年 商 : (10/4)9億1,000万円
11月26日、同社は東京地裁に民事再生法の適用を申請し、同日保全監督命令を受けた。申請代理人は大村健弁護士(東京都中央区銀座6-2-1、電話:03-3571-4704)ほか3名。監督委員は上野保弁護士(元木・上野法律会計事務所、東京都港区虎ノ門1-1-20、電話:03-3501-2356)。負債総額は約6億5,000万円が見込まれる。
■特集・地域振興のあるべき姿
【糸島の今と未来-四社対談】糸島があるけん福岡たい! 在住者が語る魅力と可能性
海に沈む夕日を眺めながらサンセットロードを車でドライブ。「走る」という言葉よりも「流す」という方がしっくりくる道路である。歴史、自然を存分に楽しむことができる福岡の周辺地だった糸島市は今、新たな可能性を秘めた場所として注目を集めている。
【参加者】
(株)環境デザイン機構 代表取締役 佐藤 俊郎 氏
九州大学大学院 総合新領域学府 ユーザー感性学専攻 感性融合デザインセンター 教授 谷口 光一 氏
(有)フクオカ・ナウ 代表取締役 ニック・サーズ 氏
九州大学大学院 総合新領域学府 ユーザー感性学専攻 修士課程 辻 桂子 氏
○自然の美しさ、場所の利 住みやすさが人を呼び込む
○地域の目線だけでは気づかない魅力も
○景観にもっと配慮を! 自然は大きな資産
○人口の捉え方を変えて 流動的に人を増やす工夫を
■特集・地域振興のあるべき姿
【特別現地取材】瀬戸内に浮かぶ「アートの楽園」脈々と受け継ぐグランドデザイン
香川県・直島(なおしま)は、瀬戸内海に浮かぶ人口約3,300人ほどの小さな島である。にも関わらず、この島の名前は国内外を問わずに広く知れわたっており、先に行なわれた「瀬戸内国際芸術祭」では105日間の期間中に直島だけで約29万人もの人々が訪れたという。
○国内のみならず 海外にも高い認知度
○マクロからミクロまで アートに浸れる空間
○古来より続く温かい島民気質
○半世紀にわたる長期プロジェクト
○しだいに濃くなるアートの色
○次代へ受け継ぐ地域への想い
■考察・中小企業の問題解決法
【特別寄稿】中小企業を取り巻く労務管理問題 休職に対する防衛策がポイント
経営法律事務所北斗 代表弁護士 田畠 光一 氏
最近とくに中小企業にかかわる労働審判事件が増加している。福岡地裁では、労働審判がすでに120件以上申し立てられており、このペースだと年間140~150件ほどの事件数になると予想されている。
○増える労働審判事件
○「休職」か「解雇」か
○復職にあたっての問題点
■考察・中小企業の問題解決法
【特別寄稿】懸念される年末からの倒産増加 債権回収の心得を伝授
弁護士法人アクティブイノベーションウエスト福岡事務所 所長 清田 知孝 氏
最近の企業の倒産件数は減少していると言われており、中小企業金融円滑化法によるリスケが果たした役割は一定の評価がされている。しかしながら、同法制定後1年を経過し、リスケ先のなかには事業再生が進捗していない中小企業も多いと見られており、今後の倒産多発が懸念されている。
○債権回収に際してのチェックポイント
○債権回収に当たっての専門家との連携
■流通大競争時代
大型商業施設、来春相次ぎ開業 「イオンモール福津」は12年春
イオンモール(株)が2012年春の「イオンモール福津」のオープンを決定、テナント確保難から凍結状態だった大型商業施設の開業がほぼ出揃った。とはいえ、開業までに予定通りテナントが集められるかどうかは、不透明感も残る。
○福津、テナント150以上
○大型施設間の格差広がる
○既存施設は退転が増える
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