筑紫野市議の浜武振一氏(45・無所属)は2011年1月23日告示、同30日投開票の任期満了に伴う筑紫野市長選に立候補することを明らかにした。今月9日、筑紫野市内で正式に立候補を表明する。同市では現職の平原四郎氏(60)と田中允市議(63)が立候補を表明し、すでに事務所開きを行なっている。
浜武氏は「行政のスリム」を掲げ今後市民に訴えていくとされている。
弊社が以前取材した有権者からは「(田中氏、平原氏の)2氏だけの対決ではなく、フレッシュな顔ぶれがあると市民がもっと行政に関心を示すのでは...」と言った意見があった。市民の思い通り45歳の若い候補者が出たことで、同市長選の動向がさらに注目されることになるだろう。
【道山】
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