8日、(株)丸和(本社:北九州市小倉北区、根石 紀雄社長)は11年1月期 第3四半期 決算(連結)を発表した。
当第3四半期連結累計期間の売上高は前年同四半期比10.0%減の256億2,100万円、経常損失は2億5,300万円(前年同四半期経常損失3億9,800万円)、四半期純損失は18億9,600万円(前年同四半期純損失5億7,500万円)となった。
なお減損損失12億3,900万円、事業構造改善費用4億8,400万円などの特別損失を計上している。
スーパーマーケット事業での売上高は前年同四半期比10.8%減の82億3,200万円、営業利益は同比28.9%減の5,200万円となった。
事業構造改革の推進により、不採算店舗を中心に2店舗(井堀店・穂波店)を閉鎖。これにより店舗数は当期連結会計期間末で45店舗となった。
外食事業での売上高は前年同四半期比3.6%減の3億900万円、営業損失は2,000万円(同比1,600万円減)となった。
不動産事業、その他事業での売上高は前年同四半期比0.5%減の3,400万円、営業利益は700万円(同比1,100万円増)となった。
なお「その他事業」は第2四半期連結会計期間において終了している。
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