世界的な金融ショックにより大きく落ち込んでいた住宅業界だが、戸建住宅は今年の春ごろから市況が回復しているが、その背景には住宅エコポイントの効果もある。
住宅エコポイントは、地球温暖化対策の推進及び経済の活性化を図ることを目的として、エコ住宅の新築やエコリフォームに対して一定のポイントを発行するもので、2011年12月31日までに工事に着手したものが対象となっている。このため、新築やリフォームはエコポイント獲得の条件に入っている「住宅外壁、窓等の断熱性能」を満たす工事が大半を占めている。その結果、代表的な住宅断熱材のグラスウールが不足しているのだ...(⇒つづきを読む)
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