きょう(15日)、古賀市長選における竹下司津男氏の経歴詐称疑惑について、真相の徹底究明を求める市民らが福岡県警粕屋署に刑事告発を行なった。その際、同告発に賛同する市民3,860名の署名を提出。この署名は、実質的に2日間で集められたとされている。
賛同署名を呼びかけたのは、竹下氏に敗れ落選した現職・中村隆象氏の後援会を中心とする古賀市民。11日、緊急告発集会が同後援会事務所で開かれ、署名活動の打ち合わせなどが行なわれた。活動期間が短いことから、目標を2,000名に設定。しかし、報道で問題を知った古賀市民が次々と賛同し、13日夕には1,500名ほど集まっている状況だった。
経営していた(株)国際文化企画が2007年に7月7日に解散していたことについて、竹下氏が本当に知らなかったのかどうか、警察の対応が注目される。
【山下 康太】
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