経産省と硝子繊維協会の推計によると、2010年1~10月の住宅向けグラスウールの消費量は約10.9万トンで、同時期の生産量(約10.8万トン)を上回っている。グラスウールの国産品は大手2社が全体の約8割を生産しているが、金融危機以降、住宅不況のあおりで大幅に減産している。今回の需要急増には在庫と増産で対応しているが「受注残は約1カ月分あり、2011年春までは注文がさばけない」状態という。しかし、思い切った増産体制にも踏み切れないのだ...(⇒つづきを読む)
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