データマックスが選んだ九州流通業界5大ニュース
1位は快進撃のディスカウントストア
今年も残すところ2週間。そこでデータマックス流通取材班は恒例の流通業界5大ニュースを次のように決めました。
1、ディスカウントストア(DS)の快進撃続く
2、難産の大型商業施設
3、岩田屋と福岡三越が経営統合
4、丸和、ADRで再生
5、マミーズ、相次ぎM&A
1位は、DS全般に関するもの。トライアルカンパニーが売上2,000億円を突破したのをはじめ、大黒天物産が九州に進出。ルミエールが従来の保守的な出店戦略を転換し2店をオープン。トライアルがルミエール店舗近くに連続出店するなど、話題にこと欠かなかった。新興業態の勢いを象徴する。
2位は全面開業のメドが立たない「グランモール」や、2年遅れのオープンを決めたイオンモールの大牟田、福津など、開業の難航する大型商業施設。既存商業施設でもテナントの撤退が増えている。
3位は百貨店業界から。4位の丸和再建と5位マミーズの連続M&Aは業界を驚かせた。
※詳報は20日付けIB本誌で掲載。
流通メールマガジンでは定期的に話題のエリアの売価調査比較記事を紹介しています。
■目次
〔No.1〕地場流通企業ニュース
データマックスが選んだ九州流通業界5大ニュース
1位は快進撃のディスカウントストア
〔No.2〕メルマガ取材班からのお知らせ
スーパー業界特別レポート2011を12月末発刊へ
今回は過去最多の70社掲載
〔No.3〕"イクメン"サラリーマン買い物奮闘記(17)
◎最近のアニメや特撮
※記事へのご意見はこちら