沖縄県内の健康産業関連企業の出荷額がついに100億円を割り込み、98億円まで落ち込んだ。6年前に200億円を突破したときの勢いは今の沖縄には見る影もない。古くから健康素材のルーツとか宝庫といわれながらも、そのブランド力に依存しすぎたせいもあり、同県の健康産業は空洞化の危機に見舞われている。歯止めがかからない傾向に危機感を抱いた沖縄県健康産業協議会は、長寿県沖縄の威信をかけた挽回策を打ち出した。2年以内に県内の10工場で健康食品GMP認定の取得を目指すというモデル事業を開始したのだ。また10月から安全性第三者認証取得の取り組みもスタートした。果たして健康食品のメッカ沖縄の復権はなるのか―産業育成の拠点「沖縄産業支援センター」(那覇市内)に3人のキーマンを招いて、沖縄復権のシナリオを語ってもらった...(⇒つづきを読む)
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