21日、オーケー食品工業(株)(本社:福岡県朝倉市、東久保 正興社長)は28日付で親会社、主要株主などに異動が生じると発表した。
その他の関係会社である日本製粉(株)(本社:東京都渋谷区、澤田 浩会長兼社長)が、11月8日から12月20日まで実施された公開買い付けを通じて、オーケー食品工業の普通株式6,524,148株を取得したため。これにより決済開始日である28日付けで、日本製粉の議決権所有割合が50%超となることから、親会社が異動することとなる。
また主要株主である三井物産(株)(本社:東京都千代田区、飯島 彰己社長)は主要株主に該当しなくなる。
なお、オーケー食品工業は今回の公開買い付けの決済完了後、日本製粉の連結子会社となるものの、引き続き大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)への上場を維持するとしている。
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