27日、イオン九州(株)(本社:福岡市博多区、岡澤 正章社長)は11年2月期 第3四半期 決算(非連結)を発表した。
当第3四半期累計期間の営業収益は前年同期比2.2%減の1,844億8,400万円、経常損失は13億5,200万円(前年同期に比べ26億9,400万円改善)、四半期純損失は11億4,200万円(前年同期に比べ11億9,400万円改善)となった。
当第3四半期累計期間における既存店売上高は、回復傾向にあるものの春先の低気温の影響を受け春物衣料や園芸関連商材の売上が伸び悩んだことなどにより、前年同期比98.2%となった。
売上総利益では、在庫削減や売価変更の削減に継続的に取り組むことで売上総利益率は26.8%となり、前年同期に比べ0.6ポイント改善した。
経費面では、ローコスト経営の推進を継続的に行ない、特に、店舗運営コストの見直しによる設備費の削減や効果的な販促媒体の変更などに取り組んだことから、販売費および一般管理費で前年同期に比べ29億2,800万円削減したとしている。
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