積水ハウスが発表した2010年2～7月期の連結決算は136億円の黒字（前期は23億円の赤字）に転換した。売上高は前年同期比11％増の7,387億円、営業利益は同じく9倍弱の263億円だった。また、2011年1月期の連結業績見通しを上方修正し、売上高は従来予想の1兆4,400億円から1兆4,750億円に純利益は従来予想の270億円から300億円（前期は292億円の最終赤字）になる見込みという。戸建住宅、アパート建築ともに前年実績を上回ったうえに、１棟当りの受注単価も前年同期比を30万円程度上回ったことも収益を押し上げた...（⇒つづきを読む）

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