4日、(株)宮崎銀行(本社:宮崎市、小池 光一頭取)は同日から基幹系システムを『じゅうだん会共同版システム』へ移行したと発表した。
『じゅうだん会共同版システム』は(株)八十二銀行(本社:長野県長野市、山浦 愛幸頭取)の基幹系システム(勘定系、情報系)をもとに、地方銀行7行で構成する「じゅうだん会」が参加し共同システムの要件と各行共通ニーズなどを組み込んで構築したシステム。
また、『新融資支援システム』(融資業務の効率化、貸出審査の高度化を目的として、電子稟議―融資案件の起案から決裁までの稟議をシステム上で行なうもの―を軸としたシステム)の稼動も開始したとしている。
<じゅうだん会>
(株)八十二銀行(長野県)
(株)宮崎銀行(宮崎県)
(株)山形銀行(山形県)
(株)筑波銀行(茨城県)
(株)武蔵野銀行(埼玉県)
(株)阿波銀行(徳島県)
(株)琉球銀行(沖縄県)
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⇒宮崎銀行 みやぎん
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