5日、(株)宮崎太陽銀行(本社:宮崎市、宮田 穂積頭取)は取引先である大浦(株)(本社:宮崎県都城市、大浦克博社長)に対する債権について、取立不能または取立遅延のおそれが生じたと発表した。同社が11年1月3日付けで民事再生手続き開始の申請を行なったため。
債権の種類は貸出金で、金額は4億4,300万円。債権額のうち担保などにより保全されていない部分3億1,300万円については、11年3月期 第3四半期において全額引当処理を行なう。
なお、10年11月12日に公表した11年3月期 通期の業績予想に変更はない。
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