4日、警察庁は、2010年12月29日から11年1月3日までの年末年始期間における交通事故発生状況について発表した。そのなかで同期間における飲酒運転事故の発生件数は全国で63件。117件だった前年同期から46.2%減少(54件減)していることが分かった。また、前年3件であった飲酒運転による死亡事故はゼロだった。
なお、全体の交通事故発生状況では、発生件数8,087(前年同期比2.7%増)、死者数56(同34.9%減)、負傷者数1万309(同3.9%増)となっている。
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