6日、山下医科器械(株)(本社:福岡市中央区、山下 尚登社長)は11年5月期 第2四半期 決算(連結)を発表した。
第2四半期連結累計期間における売上高は前年同四半期比2.4%増の185億6,500万円、経常利益は同比56.3%減の7,400万円、当期純損失は3億5,200万円(前年同四半期は1億300万円の四半期純利益)となった。
10年4月に開業した広島県福山市の医療モール事業において、クリニック部分のテナント誘致が計画より遅延していることから収支計画を見直す必要が生じ、当第2四半期連結累計期間において固定資産の減損処理を実施した。また、新設したSPDセンターの初年度経費が増加した。
なお、医療モールの減損損失による特別損失4億3,100万円を計上している。
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