地方議会は、まさに竹原さんの言うとおり、全く機能していない、執行部の提案した案件をただ賛成するだけ。私は『地方議会は必要ない』と思います。
私も昨年の8月に議員を辞職し、千葉県長柄町の町長選挙に立候補(落選)しました。政策は議員の報酬50%カット、町長など特別職の給料30%カットを柱に無駄な税金は住民に帰すが基本理念でした。私は議会の同志3名の理解を得ましたが、10名の議員は真っ向から反対しました。自分たちの報酬や身分を守るために現職を応援しました。長柄町の議会は私の同志3名以外はほとんど議会では発言しません。
地方行政は隠ぺい体質である。議事録もネットで公開しないし、議会の質問も1問1答方式で全員協議会に提案しても議員が行政側を応援し反対する。ほとんどの市町村長たちは、まあ全員といっても過言ではないと思いますが、議員の顔色をうかがいながら議案を提出している。議員を取り持てば次回も応援してもらえると姑息な考えでいる。全国の皆さんムダな経費を削減し、市民に還元するには竹原信一さんのような人でなければ永久に変わりません。
【大岩 芳治】
※本文は校正しておりますが、内容は原文通りとなっています。
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