19日、総合メディカル(株)(本社:福岡市中央区、金納 健太郎社長)は11年3月期 第3四半期 決算(連結)および11年3月期 連結業績予想の修正を発表した。
■11年3月期 第3四半期 決算(連結)
当第3四半期の売上高は前年同期比4.1%増の526億600万円、経常利益は同比43.3%増の23億8,500万円、四半期純利益は同比20.1%増の11億5,300万円となった。
売上高については薬局の新規出店やM&Aによる増収効果と、定額レンタル契約に関する商品売上の増加で増収となった。利益面については定額レンタルの利益貢献が大きかったとしている。
なお、特別利益に過年度消費税等還付額を4億2,400万円、特別損失にレンタル資産などに関する減損損失を11億3,600万円計上している。
■11年3月期 連結業績予想の修正(10年4月1日~11年3月31日)
修正の理由について、営業利益と経常利益は第3四半期までの推移から前回予想を上回る見込みであるものの、当期純利益は消費税などの還付と減損損失を計上したことから、前回予想を下回る見込みとなったため。
【売上高】
前回発表予想:759億5,800万円
今回修正予想:759億5,800万円
増減額:―
【営業利益】
前回発表予想:38億2,800万円
今回修正予想:38億7,500万円
増減額:4,700万円
【経常利益】
前回発表予想:38億600万円
今回修正予想:39億3,000万円
増減額:1億2,400万円
【当期純利益】
前回発表予想:21億6,000万円
今回修正予想:20億6,400万円
増減額:▲9,600万円
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