20日、ミニストップ(株)(本部:千葉県千葉市、阿部信行社長、九州地区事務所:福岡市博多区)は、中村学園大学短期大学部(所在地:福岡市城南区別府、藤本 淳学長、以下「中村短大」)食物栄養学科の学生と共同で開発した弁当の新メニュー2品目を、福岡・佐賀・大分県内のミニストップで順次新発売すると発表した。第1弾は1月25日に発売される。
今回の共同開発は、大学生・短大生のニーズやアイディアを商品開発に活用したいと考えていたミニストップの呼びかけに、中村短大の学生11名が自主活動として参加することで実現したもの。7月のオリエンテーションから始まり、9月以降はミニストップの商品開発スタッフや製造メーカー関係者が参加して学生と協議や試食を重ね、完成した。
1月25日に発売する第1弾の「九州(9種)うまかもん弁当」(498円)には、福岡県産米「めし丸元気つくし」を使用した米飯、モズク、高菜、有田鶏など九州産の食材を数多く活用している。一方、2月中旬発売予定の第2弾「ダンダン2段重弁当」(520円)は揚げ物を一切使用せず、「めし丸元気つくし」の白米に麦を加え、ヒジキ、コンニャク、キンピラゴボウを採用することで食物繊維を増やし、ヘルシーさをポイントにしている。
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