21日、(株)安川電機(本社:北九州市八幡西区、津田 純嗣社長)は11年3月期 第3四半期 決算(連結)を発表した。
当第3四半期連結累計期間の売上高は前年同期比41.2%増の2,125億1,800万円、経常利益は77億1,900万円(同比182億7,200万円増)、四半期純利益は43億2,100万円(同124億8,200万円増)となった。
主要セグメントのモーションコントロールおよびロボットを中心に売上高・損益とも前年同期から大きく拡大・改善したとしている。
また、大幅な円高の影響はあったものの、中国をはじめとするアジアを中心とした堅調な外需および主要な国内顧客の業績回復に牽引され、拡大基調で推移したとしている。
同時に、11年3月期の期末配当予想を前回予想の1株当たり2円から、4円に修正すると発表している。
これにより年間配当金予想額は1株当たり6円となり、前期から3円増配となる。
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