景気悪化にともない、企業各社は経費削減などの防衛策を講じている。なかでも電気代については、各社ともこまめな消灯や空調調節などで節約を行なっているようだ。経費を1円でも安く削減しようとする動きは大変素晴らしいことではあるが、実際に行なおうとするとこまめな管理が必要になる。
もし、エアコンにかかる電気代を毎月20%削減できるだけでなく、その管理作業にかかる時間・労力を削減できるのであれば、どれだけ効率の良い省エネになるだろうか。
電気代を20%削減するエアコン・マネージメントシステムの「ESCOT(エスコット)」は、沖縄の琉球大学工学部が認定する推薦商品の電気代節約システム。現在、沖縄県内の官公庁をはじめ各種学校、企業、飲食店に普及し、同県内では知らない人がいないほどになっている。エスコットを導入することで電気料金計算の根拠となる最大需要電力(デマンド値)の制御を行ない、電気の基本料金を安くすることが可能になるという。
エスコットの福岡地区代理店である(株)アイルエコによれば、導入することでエアコンの電気代を削減できるほか、削減額とCO2の削減・排出量については随時タッチパネルで確認できるという。なお、初期投資費用は0円で、導入後にリース契約を結ぶことにより、利用者は電気代の削減額のなかからリース料を支払うというもの。同社は、「リース料を支払っても純利益が残る」として、自信を持って案内している。
このシステムは、エアコンを24時間使用しているコンビニエンスストアやファミリーレストランなどの小売店、工場などにとくに効果的とされている。
今年4月から電気料金への太陽光発電促進付加金が加算され、九州電力では1kWあたり0.07円を加算することを経済産業省へ申請した。つまり、昨年は0加算だった電気料金が、4月より実質値上げになる。デフレ経済のなかで逆行しているように見える電気代の高騰であるが、値上げ前に同システムの導入を検討してみてはいかがだろうか。
なお、同システムの代理店であるアイルエコでは、現在エスコットの詳細な資料や問い合わせを随時受け付けている。また、現地を実際に確認し、導入するメリットの有無を含めた見積もり作成も無料で行なっている。まずは、同社にお問合せを。
<販売代理店>
アイルエコ(株)
所在地:福岡市東区香椎6-2-16
電 話:092-663-8288
FAX:092-663-8284
H P:http://www.illeCO.jp
メール:info@illeCO.jp
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