大手ハウスメーカーは自社で工場をもち、大量に同じ商品を生産することで製造コストを下げるとしているにも関わらず、実際の価格は高い。「地元工務店などより良い物を使っているから」「メーカーだから一流のものを使っている」。本当だろうか?実際の建築材料や住宅機器は殆ど大差ない。それどころか、なかにはハウスメーカーより良い物を使っているにも関わらず、価格面は安くなっているところも多い。
大手ハウスメーカーのプレハブ系は、設計の自由度も低く、あらかじめ決められたなかから選ぶものが大半である。普通、大量生産は安くなるのが常識で、手作りは高くなる。なぜ、住宅は逆になっているのだろうか。そこにあるのは、自動車や食品などと違う図式が教えてくれる。(⇒つづきを読む)
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