阿久根市政について、Nさんからいただいた投稿を紹介いたします。
市長の専決処分が独裁行為のようにとられていますが、そもそも今までが、市議会議員による「議会の独裁」であったのではないでしょうか? しかしながら、そのことに市民は気づかされていなかった。
竹原前市長の専決処分の内容についてですが、市民のため、阿久根市全体のためになっていることばかりだと思うのですが、実際のところ何がどう悪いと思われているのかを知りたいところです。もうひとつ、専決処分について問題視されているのは、災害などにより、議会を召集する暇が無いことや、緊急性を要するなどの要件があるみたいですが、完全不信任であるにも関わらず、不信任案を可決しない反対多数派議員の行為は、人災と見なすべきであり、火災や地震など一時的なものとは違い、その人間の考え方が変わらない限り、ずっと続くものであり、阿久根市議会そのものが災害以上の物を作り上げていたのだと気が付きました。
市長の専決処分などに付き本当に独裁(自分の利益の為)的に利用されたのであれば、市民のリコールにより、いつでも解職させることが出来るのですからね。
誰もがわかるような、悪事をはたらく市長であれば、あれほど苦労することなく署名も集まるでしょうし、簡単に解職させられるのではないでしょうか? 本来の市民リコールとは、市議会と市長が信任の関係にあるなかで起こる物だと思っております。
今更、掘り返すつもりはないのですが、今後の参考に今回の市民リコールを主導した方に言いたいのです。と同時にそれに賛同した(させられた)方にお聞きしたいのです。市長に不信任の市議会議員に「不信任を可決して下さい!」と、ひと言いえば良かったのではないでしょうか?
時間も手間もかからず超簡単だったはずなのに、なぜ、なぜ、なぜ? わざわざ赤いジャンパーを作る必要があったのか? 赤いジャンパーを作ったお陰で儲けた人は誰なのか? どうしても納得出来ないのです。
私は、選挙カーで回って来られた竹原氏に「頑張って下さいね~」(社交辞令)で応援したら、「あなた達が頑張らないといけないんですよ!」と叱られました。
「私は頑張ってるでしょ~」と竹原氏。そうか、これが本当の選挙人の行動、発言なのではないだろうかと、しばらくの間、家の玄関先に立ち尽くしていました。
それに引き換え、相変わらずの「お願いします!お願いします!」の西平陣営には、この人たちは、当選したらよっぽど良い事が待ってるんだろうなあ。と思ってしまうほどの、今までのあらゆる選挙人と重なってしまった。
竹原氏の支持者と、西平氏の支持者の大きな違いは、阿久根の事を考えているか、自分のことを考えているかの違いがあるように見えるのは私だけなのだろうか? 最後に、私はどっち派ということは無いのですが、やっぱりおかしい事は、おかしいと思うのです。
不条理はゆるせない!
人として、当たり前の事を望むしだいです。あくまでも、一市民として、一国民として個人的に思うことでした。
【N】
貴重なご意見ありがとうございました。
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