1960年に所得倍増計画が池田内閣のもとで策定された。この計画は61年からの10年間に実質国民所得(国民総生産)を26兆円に倍増させることを目標に掲げ、日本経済は驚異的に成長した。そして、住宅の普及も積極的に行なわれた。大型団地が次々と開発されたのもこの時期である。当時の住宅業界は、御三家といわれた「殖産住宅相互」「日本電建」「太平住宅」が、この高度経済成長時に、日本全国規模で建売住宅を建てていた...(⇒つづきを読む)
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