7日、(株)筑邦銀行(本社:福岡県久留米市、佐藤 清一郎頭取)は11年3月期 第3四半期 決算(連結)を発表した。
経常収益は前年同期比3.6%減の131億4,700万円、経常利益は同比10.8%増の10億2,900万円、四半期純利益は同比94.8%増の7億500万円となった。
経常収益については、資金運用収益が減少した。
経常費用については、営業経費は増加したものの資金調達費用が減少したことに加え、不良債権の処理費用が減少したことなどから、前年同四半期連結累計期間比6億円減少の121億1,700万円となった。
四半期純利益については、特別利益に貸倒引当金戻入益を計上している。
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