中島淳一氏が一人芝居で描き出す「ゴッホ」...その炎の生涯
弊社が発行する企業情報誌『I.B』の人気企画「マックス経営講座」で独自の経営論を展開する"異色の芸術家"中島淳一氏。同氏の一人芝居「ゴッホ」が2月26日に中島淳一アトリエで上演される。
脚本・演出・出演:中島 淳一
1852年3月30日、牧師夫人アンナ・ヴァン・ゴッホはひとりの男の子を出産した。その子はヴィンセントと名付けられたが不幸なことに死産だった。それからちょうど一年後の同じ日、1853年3月30日、夫人は再び男の子を出産した。その子は前の子と同じようにヴィンセントと名付けられたが、母親はこの子の誕生を祝福しなかった。この子が最初の子の命を奪って出てきたのだと信じ込んだからだ。かくして、春も秋もない真夏の焼き尽くすようなヴィンセント・ブァン・ゴッホの炎の生涯が始まったのだ。
[日時]
2月26日(土) 開場 18:30/開演 19:00
[会場]
中島淳一アトリエ
(福岡市西区拾六町2-6-6-302)
[入場料]
4,000円
[お問い合わせ・お申し込み]
劇団エーテル
TEL:092-883-8249
FAX:092-882-3943
URL:http://www.j-nakashima.jp
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