14日、(株)シノケングループ(本社:福岡市博多区、篠原 英明社長)は10年12月期 決算(連結)を発表した。
当連結会計年度の売上高は196億5,900万円、営業利益11億9,300万円、経常利益8億1,400万円、当期純利益は1億1,600万円となった。
3期ぶりに黒字となった。
前連結会計年度の後半から再開した土地仕入れや販売物件の確保が当連結会計年度においても引き続き順調で、主力事業である不動産販売事業のアパートおよび投資用マンション販売においても順調に推移したとしている。
また、10年9月にビルメンテナンス業を行なう(株)ケイビイエムの株式を取得し、完全子会社化したことから、今後、シノケングループが管理するアパート・マンションなどの清掃業務は、内製化による収益の向上およびコスト削減が見込まれるとしている。
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