14日、鳥越製粉(株)(本社:福岡市博多区、鳥越 徹社長)は、1月1日に寺彦製粉(株)(100%出資の連結子会社)を吸収合併した際の会計処理において、企業結合会計基準が適用され、鳥越製粉の11年12月期 個別決算において特別利益を計上すると発表した。
これは、寺彦製粉から受け入れた純資産と、鳥越製粉が所有する寺彦製粉株式の帳簿価額との差額4億3,400万円を「抱合せ株式消滅差益」として計上するもの。
なお、被合併会社は鳥越製粉の100%出資の連結子会社であったため、今回の吸収合併が連結決算に与える影響はないとしている。
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